2月22日(月),コロナ禍の中,ようやく春めいて来たように感じられる穏やかな日に,今年度最後の下校観察が行われました。
例年,下校観察は各クラスから協力者を募りますが,今回の下校観察も前回に引き続き,新型コロナウィルス感染症拡大防止対策のため,生活委員と執行部役員の皆さまによる下校観察となりました。
今回は,上熊本駅周辺までの下校観察を中心に取材を行いました。上熊本駅に向かう下り道は道幅が狭く,カーブも多くて見通しが悪いため,十分に注意が必要です。生徒たちは,下校時のマナーを守り,下り道を壁に沿って車道にはみ出す事なく,2列になり,マスクを着用して言葉少なに整然と下校していました。また,ポイントに立つ生活委員を見つけると,立ち止まって挨拶をする姿も見られました。
また,自転車で下校している生徒も,下り道では減速して歩行者との距離をとり,安全運転で帰宅していました。
日々,附中生は様々な公共交通機関を利用しています。これからも引き続き,登下校時は周囲を見ながら交通安全に気を配り,マナーを守って登下校を行ってほしいと思います。
2年1組 情報委員