7月13日(水)3校時 2F理科室にて小研が行われました。
【1】単元名 物質の姿
【2】本時の目標
4種類の白い粉末について、自分たちの班の実験結果を元に考察し、説明することができる。相手の主張に対して、質的・実体的な見方を働
かせて、意見を述べることができる。
【3】主張点
単元を貫く課題を「見た目が似ている物質は、どのように分類できるのであろうか?」と設定。「共通性と多様性」から「質的・実体的」見方へと変えることで、単元を貫く課題を解決する事ができるのではないかということに気づかせたい。
また、生徒たちが計画した実験には、実験結果が課題解決に直結していないものが含まれている。なぜ、それが課題解決に結ぶ衝かなかったのかについて自分の主張や他者の主張を吟味させながら、物質の性質を正しく理解し、活用していくことの大切さに気づかせたい。
本時の学習課題は、「前回の実験結果から、4種類の白い粉末を分類することができるものだったのか」で、生徒たちはiPadに実験の写真を取り込み、その写真を活用して説明をしていました。一人2分の説明でしたが、生徒たちはとても一生懸命に聞いており、わかりやすく説明しようと必死でした。