10月の研究発表会を終えて,ほっとしたところですが
早くも,来年の研究発表会に向けての準備が始まりました。
まず,先陣を切ったのは
11月17日に行われた理科の井上教諭の研究授業です。
上の写真は,水蒸気の中で,ろうそくの炎が消えてしまうという実験です。
この後,マグネシュウムリボンは,激しく燃えるという実験を提示します。
ここから考えられることを,意見交換していく中で、
生徒の問いをつなぎあわせていくという授業でした。
また,11月26日に行われた国語の荒牧教諭の研究授業では
「走れメロス」を題材に
「セリヌンティウスの叫び」という短編集をつくるというゴールをめざして
学習が進められていました。
ここでの授業は,生徒一人一人の問いをもとに
班ごとに問いを立て,互いに意見を交換しながら
読みを深めていくという実践が積み重ねられていました。
二年生の成長を感じる授業でした。
〈副校長〉