【令和6年度研究テーマ】
「自他の幸福のために、自ら探究し,行動する生徒の育成」
~学びを発揮する生徒の姿の実現に向けて~
今年度は、昨年度に引き続き「自他の幸福のために、自ら研究し、行動する生徒の育成」を主題とした研究を行っています。主題に迫るためには、各教科・総合的な学習の時間・特別活動等において、エージェンシーと核になる3つの資質・能力を育成していく必要があります。そこで今年度は、主題のために各教科において「学びを発揮する姿」の実現を目指します。「学びを発揮する生徒の姿」とは、生徒自らが未知なる状況や正解のない問いに対して、対話をしつつ最適解を見いだしていくときに、見方・考え方を自在に働かせ、身につけてきた資質・能力を発揮する姿です。生徒が見方・考え方を自在に働かせるためには、自己調整のサイクルを自分の力で回していくことが求められます。加えて、最適解を見いだすためには多様な立場を理解したり、考えの違いを認めたりすることが不可欠です。そのため、各教科において、学びを発揮する姿の実現に向け、自己調整の視点から見方・考え方を自在に発揮する手立てについて整理し、研究及び実践を行っていきます。
今年度は、対面とzoomのハイブリッド型での開催を予定しております。
県内外を問わず、多くの先生方のご参加をお待ちしております。
<期日>令和6年11月8日(金)12時00分~16時30分(予定)
※【1次案内】はこちらからご覧ください。(クリックすると詳細をご覧いただけます。)
※申し込み方法・資料代などの詳細は第2次案内(9月初旬に公開予定)にてお知らせいたします。