「先日、JRで熊本から川尻に3歳の息子を連れて遊びに行ったときのお話です。
平日ですが、電車の中はかなりの混雑でしたが、附属中の1年生と思われる生徒さんが
席を譲ってくれました。息子にとっては初めてのJRでとてもいい経験となり、いい思い出が
できたように思います。また、息子だけでなく私にも席を譲ってくれました。さらにこの
出来事は帰りの電車の中でも、また附属中の1年生と思われる生徒さんに偶然にも
私たち親子に席を譲ってくれたのです。あまりに嬉しい出来事でしたので、学校に
お電話させていただきました。」という嬉しいお電話がありました。
大変勇気のいる行動だったと思いますが、さすがひびきあいの精神を日々忘れない
附中生です。大変誇らしく思います。おそらく、同じ気持ちでいる附中生がたくさんいると思います。
困っている人がいるならば、また、人の役に立つためならばほんの少しの勇気を行動に変えてみることが
大切ですね。このような嬉しいお話が掲載できることを日々楽しみにしています。 校長