先日、熊本都市バスの運転手様から学校へ附中生に御礼の気持ちを伝えたいということで下記のようなお電話がありましたので、皆さまにお知らせします。
「おそらく附属の生徒さんと思われますが、乗降口付近に乗られていてですね。熊本市役所前バス停から車椅子の人が乗ってこられて、私が対応していたら、附中生の生徒さんから『お手伝いしましょうか』と声をかけてもらいました。私ははじめは大丈夫ですよと伝えたんですが、それが電動車椅子でとても重く、私が手間取っているのを見て、お手伝いしていただいて非常に助かりました。」
「その生徒さんは水前寺のバス停で降りて行かれましたが、きちんとお礼も言えていないと思い、今、勤務から営業所に戻って、非常に嬉しかったのでお電話させていただきました。」
本校の事務の先生もこの電話を受けられて、とても心が晴れやかになれましたと、職員にもすぐにご連絡いただきました。このようなお話であれば、いつでもご連絡が欲しいものです。と同時に「響きあいの精神」が垣間見られた情景だと思いました。みなさんはどう思われましたか?