10月8日(金),令和3年度研究発表会が行われました。本年度も昨年と同様,新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から,オンライン会議という形で開催されました。
2年連続ということもあり,多数の参加者にもかかわらず,オンライン受付もスムーズに行われていました。
本年度の研究テーマは,前年度に引き続き「夢中になって問い続ける生徒の育成(第3年次)~教科の本質に迫る授業の工夫を通して~」と題し,研究3年目の集大成として,
単なる教科の学びで終えるのではなく実社会で生きる姿を見据えた授業の取り組みを,各分科会に分かれ,提案・研究協議されました。
最後の全体会では,参加者から本校代表生徒への質疑応答が行われました。
各教科の「見方・考え方」を自在に活用し,実社会さらに将来へとつなげていく子どもたちの姿を感じていただくことができました。
昨今,コロナ禍の状況で,ICT教育も本格化し教育現場もめまぐるしく変化する中,柔軟に対応し,熱心に生徒たちに向き合う先生方の姿勢に,
子どもたちが良い刺激を受け,さらに自分たちの学びを深め,自ら考え行動できる力を身につけながら,充実した学校生活を送ることができていることを感じました。
最後に,ご多用の中,取材にご協力いただきました先生方,本当にありがとうございました。
1年4組 情報委員