11月10日(金),
立冬を過ぎても季節外れの異例の暑さが続く中,
令和5年度研究発表会が開催されました。
本年度の研究テーマは,
「自他の幸福のために,自ら探究し,行動する生徒の育成」
〜生徒が学びを発揮する授業を見据えた授業デザイン〜
です。
本年度は4年ぶりの完全対面での研究発表が行われ,
ハイブリッド開催だった昨年度の3倍の
約300名の先生方をお迎えするため,
PTA執行部や各クラスの研究発表会協力者の方々が
対応されていました。
あいにくの雨模様でしたが,
鮮やかな萌黄色の法被を着て,声を掛け合いながら
誘導や案内をされていました。
路上にて看板を持って道案内を担当される方,
学校周辺及び校内にて誘導棒を振って車両を誘導される方,
グラウンドにて駐車案内をされる方など
分担をして活動されていました。
附属小学校の多目的ルームと附属中学校の昇降口では,
受付及び資料の配布がスムーズに行われていました。
校舎1階ロビーや各階の廊下では,担当者の方が
にこやかに声をかけ,教室案内をされていました。
体育の授業をするクラスの生徒たちは
昼休みに自主的に練習をしており,
その後の公開授業では大勢の先生方が熱心に見学され,
活気に満ちた体育館で活発な意見交換がなされました。
保護者の皆さまは主体的に活動され,
迅速かつ丁寧な対応で研究発表会の進行に
ご尽力いただいていました。
生徒たちと先生方,保護者の皆さまが
共に創り上げた研究発表会となりました。
最後に,ご多用の中,取材にご協力くださり
誠にありがとうございました。
1年2組 情報委員