９月２１日，私たち情報委員は四附属親睦交流会で販売される，ノベルティグッズの製作現場にお邪魔しました。
今回のノベルティグッズ製作は，グッズの販売収益が自分たちのために使われていることを知った生徒会が，何らかの形で参加したいという思いから始まった，ＰＴＡとのコラボ企画になっています。
販売される品は，生徒たちの意見を取り入れ，部活や体育で重宝するタオルと，毎日使うハンカチやお弁当包みとして大活躍し，さらに家庭科の三角巾としても使えるバンダナになりました。また，デザインは夏休み期間中に募集，全部で２９作品の応募がありＰＴＡ執行部と先生方による投票で，タオルは１年生の生徒さんの作品，バンダナは３年生の生徒さんの作品に決まりました。

心のこもった作品の中から，ＰＴＡ執行部役員も選ばせていただきました。
生徒会とＰＴＡ執行部との話し合いの様子

タオルにはＫｕｍａｄａｉＦｕｚｏｋｕｃｈｕの文字と校歌がローマ字できざまれており，バンダナには学校全体の配置図が可愛らしいデザインで描かれています。附属中学校に在学した思い出の一品になりそうです。

これまで，ノベルティグッズの販売収益でトイレのウインドタオル，保健室の製氷機，部室のカーテンなどを学校に寄贈していますが，今回，生徒たちの思いがこもったタオルやバンダナが一つでも多く売れることで，学校生活が少しでも改善され豊かになれば喜ばしいことだと感じました。

３年３組　情報委員